子供部屋の“第2の森化”が始まった?
押入れを手に入れ気分がよくなり、「さあ次はどこを片付けよう?」とルンルン気分だった私。
しかし最近、子供部屋の定期視察をサボっていたことを思い出しました。
扉の前に立つと、なんだか不穏な気配……。
まるで、子供部屋が “第2の不快の森” に進化しつつあるような雰囲気です。
意を決して扉を開けると——
やっぱり、散らかり放題!
片付けが苦手な子にありがちな行動パターン
我が子はどうやら片付けが得意ではなく、
脱いだ服をそのまま床に放置
物の定位置が曖昧
気が向いたら片付ける(気が向かないと永遠にやらない)
という状態が定期的に発生します。
そのたびに一緒に整理したり、
不用品はメルカリで手放してスッキリさせてきました。
でも、ちょっと油断すると……あっという間に “森化”。
第2の森を防ぐために親ができること
子供部屋は放置すると、成長と比例して物も増え、散らかるスピードも加速します。
第2の森になる前に、親がサポートできるポイントをまとめました。① 一緒に片付ける“共同作業デー”を作る
子供一人だと、どこから手をつけていいかわからず、途中で止まりがち。
短時間でもいいので 親子で一緒に片付ける時間を決める と、作業がぐっとスムーズになります。
「今日は15分だけ森退治しよう!」など、ゲーム感覚にするとやる気が出る子も多いです。
② 仕組み化して“迷わない部屋”にする
散らかる背景には、
どこに戻せばいいのか分からない問題 があります。
洋服は種類ごとにカゴやボックスへ
学校グッズは“一か所ルール”
出しっぱなしになりやすい物は取りやすく戻しやすい場所へ
こうした「仕組み化」をすると、
子供自身が“考えずに片付けられる部屋”に変わります。
③ メルカリ活用で「手放すとスッキリ」を実感させる
不用品が増えると部屋はすぐ森化します。
これまで通り、メルカリに出す習慣は大正解です。
売れた=不要品が減る
売上が“ご褒美”になる
スッキリ体験が積み重なる
子供にとっても、「手放すとメリットがある」と理解しやすくなります。
まとめ|社会人になるまでに身につけてほしいこと
散らかった子供部屋は、油断するとすぐ “第2の不快の森” になります。
今回は扉を開けると大荒れの状態でしたが、そのたびに立て直していけば大丈夫。
共同作業で片付けに慣れる
戻しやすい仕組みを作る
不用品はメルカリで循環させる
この積み重ねが、社会人になるころには
「自分で片付けられる力」 を育ててくれるはずです。
これからも森の進化を食い止めつつ、
親子で一歩ずつ片付けスキルを育てていきたいと思っています。

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