不快の森クエスト第7話|子供部屋が第2の森に?進化を食い止めろ【片付け習慣の作り方】

子供部屋の“第2の森化”が始まった?

押入れを手に入れ気分がよくなり、「さあ次はどこを片付けよう?」とルンルン気分だった私。
しかし最近、子供部屋の定期視察をサボっていたことを思い出しました。

扉の前に立つと、なんだか不穏な気配……。
まるで、子供部屋が “第2の不快の森” に進化しつつあるような雰囲気です。

意を決して扉を開けると——
やっぱり、散らかり放題!


片付けが苦手な子にありがちな行動パターン

我が子はどうやら片付けが得意ではなく、

脱いだ服をそのまま床に放置

物の定位置が曖昧

気が向いたら片付ける(気が向かないと永遠にやらない)

という状態が定期的に発生します。

そのたびに一緒に整理したり、
不用品はメルカリで手放してスッキリさせてきました。

でも、ちょっと油断すると……あっという間に “森化”。


第2の森を防ぐために親ができること

子供部屋は放置すると、成長と比例して物も増え、散らかるスピードも加速します。
第2の森になる前に、親がサポートできるポイントをまとめました。① 一緒に片付ける“共同作業デー”を作る

子供一人だと、どこから手をつけていいかわからず、途中で止まりがち。
短時間でもいいので 親子で一緒に片付ける時間を決める と、作業がぐっとスムーズになります。

「今日は15分だけ森退治しよう!」など、ゲーム感覚にするとやる気が出る子も多いです。


② 仕組み化して“迷わない部屋”にする

散らかる背景には、
どこに戻せばいいのか分からない問題 があります。

洋服は種類ごとにカゴやボックスへ

学校グッズは“一か所ルール”

出しっぱなしになりやすい物は取りやすく戻しやすい場所へ

こうした「仕組み化」をすると、
子供自身が“考えずに片付けられる部屋”に変わります。


③ メルカリ活用で「手放すとスッキリ」を実感させる

不用品が増えると部屋はすぐ森化します。
これまで通り、メルカリに出す習慣は大正解です。

売れた=不要品が減る

売上が“ご褒美”になる

スッキリ体験が積み重なる

子供にとっても、「手放すとメリットがある」と理解しやすくなります。


まとめ|社会人になるまでに身につけてほしいこと

散らかった子供部屋は、油断するとすぐ “第2の不快の森” になります。
今回は扉を開けると大荒れの状態でしたが、そのたびに立て直していけば大丈夫。

共同作業で片付けに慣れる

戻しやすい仕組みを作る

不用品はメルカリで循環させる

この積み重ねが、社会人になるころには
「自分で片付けられる力」 を育ててくれるはずです。

これからも森の進化を食い止めつつ、
親子で一歩ずつ片付けスキルを育てていきたいと思っています。

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