返金保証があるから安心は危険?レシート紛失で学んだこと

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先日、子どもの足のためにカスタムメイドのインソールを購入しました。
正直、なかなかのお値段。簡単には「まぁいいか」と言える金額ではありません。

それだけに、購入時に説明された
「2週間ほど試して合わなければ、30日間の返金・返品保証があります」
という言葉に、思わずホッとしました。


高額なカスタムメイドインソールを購入

オーダーメイドで作ってもらったインソール。
体に合えば運動のパフォーマンス向上やケガ予防にもつながるそうで、期待を込めての購入でした。

子どもに履き心地を聞いてみると、
「いい感じに馴染んでる気がする」
とのこと。今のところ、感触は悪くなさそうです。


30日間の返金・返品保証がある安心感

購入時、店員さんから繰り返し言われたのが、

レシートは絶対に捨てないこと

箱も返品時に必要なこと

この2点でした。

「はい、大丈夫です」と軽く返事をしたものの、
まさかこの数日後に、あんな事態になるとは…。


ところが…レシートが見当たらない

もし返品が必要になった時のために、念のためレシートの保管場所を確認しようとしたその時…。

……ない。どこにもない。

財布、引き出し、カバンの中、ゴミ箱まで探しても、
どこにも見当たりません。


財布整理の時に捨てた可能性

思い当たったのは、数日前に行った財布の中身整理。
ポイントカードや古いレシートを一気に処分したあの時――
一緒に捨ててしまった可能性が濃厚です。


目の前が真っ暗になった瞬間

「あっ……やってしまった……」

頭の中が一瞬で真っ白になりました。
あんなに大事だと言われていたレシートを、自分の手で処分してしまったかもしれないなんて。


主人に伝える時の胃が痛くなる緊張感

この事実を主人に伝えるまで、正直、胃がキリキリ痛くなるほど緊張しました。

「もし合わなくても返金できないかもしれない」
そう思うと、申し訳なさと不安でいっぱいに…。


今回の失敗から学んだ「大事な物の管理術」

今回のことで、私は痛感しました。

大事な物の管理は“その日のうち”にやらないといけない。


レシートは当日すぐ保管が鉄則

封筒に入れる

クリアファイルに入れる

「保証関連専用ボックス」を作る

どれでもいいので、とにかく「定位置」を決めることが大切だと学びました。


箱・保証書・説明書の保管場所を決める

「いつか使うかもしれない」ではなく、
「返品・修理の時に必ず使うもの」として、
最初から管理対象にする意識が必要ですね。


まとめ|安心のはずの保証も「管理」で意味が変わる

せっかくの返金・返品保証も、
レシート1枚の紛失で、無意味になってしまう可能性がある。

今回の出来事は、私にとってかなり大きな反省点となりました。

これからは、

高額商品のレシートは即保管

箱・説明書も必ずまとめて管理

この2つを徹底していこうと思います。

同じ失敗をする方が少しでも減りますように

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