先日、子どもの足のためにカスタムメイドのインソールを購入しました。
正直、なかなかのお値段。簡単には「まぁいいか」と言える金額ではありません。
それだけに、購入時に説明された
「2週間ほど試して合わなければ、30日間の返金・返品保証があります」
という言葉に、思わずホッとしました。
■ 高額なカスタムメイドインソールを購入
オーダーメイドで作ってもらったインソール。
体に合えば運動のパフォーマンス向上やケガ予防にもつながるそうで、期待を込めての購入でした。
子どもに履き心地を聞いてみると、
「いい感じに馴染んでる気がする」
とのこと。今のところ、感触は悪くなさそうです。
■ 30日間の返金・返品保証がある安心感
購入時、店員さんから繰り返し言われたのが、
レシートは絶対に捨てないこと
箱も返品時に必要なこと
この2点でした。
「はい、大丈夫です」と軽く返事をしたものの、
まさかこの数日後に、あんな事態になるとは…。
■ ところが…レシートが見当たらない
もし返品が必要になった時のために、念のためレシートの保管場所を確認しようとしたその時…。
……ない。どこにもない。
財布、引き出し、カバンの中、ゴミ箱まで探しても、
どこにも見当たりません。
▷ 財布整理の時に捨てた可能性
思い当たったのは、数日前に行った財布の中身整理。
ポイントカードや古いレシートを一気に処分したあの時――
一緒に捨ててしまった可能性が濃厚です。
▷ 目の前が真っ暗になった瞬間
「あっ……やってしまった……」
頭の中が一瞬で真っ白になりました。
あんなに大事だと言われていたレシートを、自分の手で処分してしまったかもしれないなんて。
■ 主人に伝える時の胃が痛くなる緊張感
この事実を主人に伝えるまで、正直、胃がキリキリ痛くなるほど緊張しました。
「もし合わなくても返金できないかもしれない」
そう思うと、申し訳なさと不安でいっぱいに…。
■ 今回の失敗から学んだ「大事な物の管理術」
今回のことで、私は痛感しました。
大事な物の管理は“その日のうち”にやらないといけない。
▷ レシートは当日すぐ保管が鉄則
封筒に入れる
クリアファイルに入れる
「保証関連専用ボックス」を作る
どれでもいいので、とにかく「定位置」を決めることが大切だと学びました。
▷ 箱・保証書・説明書の保管場所を決める
「いつか使うかもしれない」ではなく、
「返品・修理の時に必ず使うもの」として、
最初から管理対象にする意識が必要ですね。
■ まとめ|安心のはずの保証も「管理」で意味が変わる
せっかくの返金・返品保証も、
レシート1枚の紛失で、無意味になってしまう可能性がある。
今回の出来事は、私にとってかなり大きな反省点となりました。
これからは、
高額商品のレシートは即保管
箱・説明書も必ずまとめて管理
この2つを徹底していこうと思います。
同じ失敗をする方が少しでも減りますように


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