今日は朝から雨模様。気分もどんより…
窓の外は灰色の空。
じとっとした空気が部屋の中にも広がって、なんだか気分まで重たく感じる――。
今日はそんな「雨の日の気分の落ち込み」に引っ張られて、何もやる気が出ませんでした。
朝起きてからずっと、コーヒーを入れる気にもなれず、SNSをだらだらと見て時間だけが過ぎていく。
「このままじゃ1日が終わってしまうかも…」
そう思った私は、ある小さな習慣を試してみることにしました。
雨の日に気分が落ち込むのはなぜ?
実は、「雨の日に気分が沈む」のにはちゃんと理由があります。
- 日照時間が少ないと、セロトニンという“幸せホルモン”の分泌が減少する
- 気圧の変化が自律神経に影響を与える
- 湿度の高さや寒さで体のエネルギーが奪われやすい
これらの要因が重なることで、私たちの心や体は「休みモード」に入りがちになります。
つまり、「雨の日にやる気が出ない」のは自然なこと。でも、だからといってずっとベッドにこもっていたら、自己嫌悪に繋がってしまうことも…。
解決策は“アラーム”|やる気が出ない日こそ、音のチカラを借りてみる
そこで私が思いついたのが、「アラームを使って行動のきっかけを作る」という方法です。
やることをリストにして、スマホのアラーム機能で時間を区切ってセットしてみました。
⏰ こんなふうに設定してみました:
- 10:00|コーヒーを入れる
- 11:00|窓を開けて空気を入れ替える
- 12:30|お昼ごはんを食べる(外食でも可)
- 14:00|5分だけストレッチ
- 16:00|好きな音楽を1曲だけ聴く
すべて「気分が乗ればやる」「乗らなければスキップ」くらいのゆるいルールでOK。
実際にやってみて感じたこと
アラームが鳴ると、「とりあえず動いてみようかな」という気分になります。
不思議なことに、「やらなきゃ」と思っていたときよりも、スッと体が動くんです。
小さな行動でも、体を動かすことで脳が活性化されて、次の行動につながっていく。
気づけば部屋に風が通り、コーヒーの香りが漂って、少し前よりも心が軽くなっていました。
まとめ|雨の日の憂鬱を乗り切るためにできること
雨の日は、誰でも気分が沈みがち。
でも、ほんの少しの工夫で、1日の空気を変えることはできます。
もしあなたが今、「やる気が出ない」「何もしたくない」と感じているなら、
まずはスマホのアラームを1つだけセットしてみてください。
それが、どんよりとした空気に風を通す小さな第一歩になるかもしれません

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