中学生にもなると、服の好みや持ち物も増えてきて、子ども部屋の収納を見直すタイミングが何度かやってきます。
わが家では、長らく使っていた大きめの衣装ケースが部屋の中で存在感を放ちすぎていて、そろそろ限界を感じていました。
そこで今回、サイズ感を見直して4段のコンパクトなチェストに変更してみたところ、部屋の印象も子どもの行動もいい方向に変わりました。
中2の子ども部屋。大きすぎる衣装ケースが圧迫感に…
これまで使っていたのは、プラスチック製の大きな衣装ケース。収納力はあるけれど、とにかく場所をとる&見た目の圧迫感がすごい。
中学生になり、部屋で過ごす時間も増えてきたからこそ、もっと落ち着ける空間にしたいと思うようになりました。
選んだのは、小ぶりな4段チェスト
家具店で実際にサイズ感を確認しながら選んだのが、高さ約104cmの4段チェスト。主に意識したポイントは:
自分の好みでちょっとアレンジできる余白があ
引き出しがスムーズに開くこと
奥行きが浅めで部屋に圧迫感を与えない
無地&シンプルなデザインで部屋になじむること
チェストに変えたことで、収納の“定位置”がしっかり決まり、使い勝手も格段に良くなりました。
「服の管理」を自分で。親は見守りスタンス
このチェスト導入の裏テーマは、自分の持ち物を自分で管理する練習。
思春期に入ってくると、親があれこれ口出しするよりも、自分で選び・管理する経験が大事になってきますよね。
今は一緒に洋服を見直しながら、サイズアウトしていないか、もう着ない服はないかを本人主導でチェック中。私は基本「見守り役」です。
親が変える収納から、子どもが使いやすい収納へ
家具を変えるって、単にモノの出し入れをしやすくするだけじゃなくて、子どもとの距離感や関わり方にも影響するんだなと、今回改めて実感。
「もう中学生だから」ではなく、
「中学生だからこそ」自分の空間を心地よく整える体験を、一緒にサポートできたのがよかったです。
まとめ|収納の見直しで、子どもの自立をちょっと後押し
- 衣装ケース→コンパクトチェストで圧迫感が減少
 - 中学生でも扱いやすい収納で、服の管理を自分で
 - 洋服整理をきっかけに、親子のコミュニケーションにも変化
 - 「部屋づくり」も、自立への第一歩
 
子ども部屋の収納がしっくりきていないと感じたら、家具を変えるだけでも、空間も関係性もすっきりするかもしれません。
  
  
  
  
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